
日本人プレイヤーが多く安全で信頼性が高いと言われているベラジョンカジノですが、その反面でイカサマをしているとか勝てないといった噂があります。この記事ではその噂が事実なのかを解説していきます。
- ベラジョンカジノに関する黒い噂は真実か?
- ベラジョンカジノがイカサマをできない理由
- ベラジョンカジノがイカサマをするメリットとデメリット
- ベラジョンカジノで勝つためには?
ベラジョンカジノの黒い噂
まずはベラジョンカジノに関する黒い噂にはどのような内容があるのかを紹介していきます。
ルーレットでまさかの20連敗
ベラジョンカジノのルーレットでチップコントロール法を使い、どれくらいの確率で勝てるのかを検証していた際、まさかの20連敗を喫してしまい短時間で約30万円を失ってしまったというものです。あくまでも検証を目的としていたので、ダズンベットで全て同じ場所に賭け続けていましたが一度も当たりませんでした。
ダズンベットは1〜12番の枠を指定していたので、20回やって1度も当たらないのは出目を操作されているからと感じたそうです。実際、ダズンベットが当たる確率は約32.4%なので、20回連続で外れる確率は約0.04%しかありません。
ブラックジャックで最弱の手を連発
ブラックジャックにおける最弱のハンドは「16」です。これはディーラーが17以上になるまではヒットを続けること。プレイヤーは2〜16までの数字では勝率が低くなるためヒットしなければいけませんが、数字が大きいほどバーストする確率が上がるためです。
ベラジョンカジノでライブカジノのブラックジャックをプレイしていたあるプレイヤーは、連続して自分のハンドが「16」になったと言います。最弱のハンドが何度も出ることから、カジノ側で操作をしているのではないかという疑念が生まれました。
通信エラーで高額配当が無効に

オンラインカジノはインターネットを通じてゲームをプレイする性質上、通信エラーによるゲームの中断や再起動は免れません。通常のプレイ中や休憩中であればそこまで大きな問題にはなりませんが、高額配当が確定した場合は別です。
こちらのプレイヤーもライブカジノのブラックジャックをプレイしていた際に、サイドベットに賭けて50倍の配当が得られる予定でした。しかし、通信環境の問題か賭けが不承認となってしまい、配当を得ることができませんでした。
他にも高額な配当が当たりそうな時に通信エラーになる事例が多いことから、ベラジョンカジノでは操作されていると疑われています。
ベラジョンカジノはイカサマができない
ここからはベラジョンカジノがイカサマをできない理由について解説していきます。
RNG
各カジノが提供しているゲームは、カジノが独自に開発をしたものではありません。ソフトウェア会社と呼ばれる別会社が開発をしたものをオンラインカジノのプラットフォーム上でプレイしているだけです。また、各ゲームにはRNG(乱数発生器)と呼ばれるアルゴリズムが実装されているので、ゲーム結果は公平かつ無作為にはじき出されます。
そのため、ベラジョンカジノではイカサマによってゲームの結果を細工することはできませんし、その旨は利用規約にも記載されています。

つまり、20連敗した例も単純に運が悪かっただけです。発生する確率は低いですが、それを言ってしまうと超高額配当を手にすることもなくなってしまいます。中にはこうした不運な出来事も発生することを理解しておきましょう。
カジノライセンス
カジノの運営には、ギャンブル行為を合法化している国でカジノライセンスを取得しなければいけません。これは国や認可を受けた機関が監査を行いカジノが不正やイカサマ行為などをしていないかをチェックするためのものです。
監査の基準は国によっても違うので、ライセンスを取得していればいいという話ではなく、基準が高く取得が難しいライセンスであればあるほど安全性も高くなります。特に安全と言われているのはマルタ島やイギリスのライセンスで、アジアやアフリカのライセンスは監査の基準が低いためあまり信頼はできないと言われています。
ベラジョンカジノで取得しているライセンスはオランダにあるキュラソー島のものです。

キュラソーライセンスは安全か?
ライセンスの安全性は申請の難易度に比例して高くなると言っても過言ではありません。マルタやイギリスのライセンスは非常に審査が厳しく、費用も申請から取得まで1,000万円近い費用がかかると言われています。また、ライセンスも細かく分かれているので、複数のライセンスを取得しなければいけないケースもあるなど、難易度は非常に高いです。
キュラソーは1つのライセンスで全てのギャンブルに対応していますし、費用面においても1,000万円はかからずに取得できます。他にも申請から3週間程度と比較的短い期間で取得できるので、マルタやイギリスと比べると取得難易度は低いです。
ただ、多くのカジノがキュラソーライセンスへの移行を行っており、それに応じて当局機関の責任も大きくなっています。詐欺カジノばかりが増えるとライセンス自体の信用が失われるので、監査は厳しくしなければなりません。なので、キュラソーライセンスは取得難易度こそ低いですが、安全面に関しては高い方と言えるでしょう。
キュラソーライセンスへ以降した理由
ベラジョンカジノはもともとマルタライセンスを取得していましたが、2020年1月からキュラソーライセンスへ変更しています。これは仮想通貨による決済の導入、そして節税を狙った可能性が高いです。
マルタのライセンスは安全性が高い反面、仮想通貨による決済ができないなど様々な制限が課せられますし、法人税の税率も35%と決して低くありません。
しかし、キュラソーの場合は仮想通貨による決済が可能ですし、税率も22%、もしくは条件を満たす企業は免税、あるいは3%と低税率が適応されます(2021年現在)。
ライブカジノはどのカジノも共通
前述した噂の中にはライブカジノに関するものもありましたが、前述したようにゲームはソフトウェア会社が開発、提供をしています。そのため、ライブカジノの画面はどのカジノも共通です。
ベラジョンカジノ | エンパイアカジノ | エルドアカジノ |
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もしソフトウェア会社がイカサマをしていたとしても、それは他のカジノでも発生します。つまり、ベラジョンカジノが勝てないのではなく、そのゲームが勝てないのです。
ただ、ソフトウェア会社がイカサマをするメリットもありませんし、こちらもカジノと同じくライセンスを取得しているので、不正な行為をすればライセンスを剥奪されかねません。なので、イカサマは基本的に考えられないと言えます。
ベラジョンカジノのイカサマ検証に関してはこちらの記事も参考になります(外部リンク:ベラジョンカジノ イカサマ)
技術的な問題に対する処置
通信エラーによって配当がもらえなかったケースに関してですが、ベラジョンカジノの規約には承認済みの賭けに関してはラウンドの復元、もしくは払い戻しが可能であると記載されています。

前述した例では不承認だったようですが、賭けが承認されていれば配当の獲得、あるいはベット金額の払い戻しを受けられたということです。不承認に至った経緯は不明ですが、ベラジョンカジノは比較的良心的な対応をしていると言えます。
ベラジョンカジノがイカサマをするメリットとデメリット
もしベラジョンカジノがイカサマを行っていたとして、それには何かしらのメリットがあるはずです。ここではベラジョンカジノがイカサマをすることで得られるメリットとデメリットを紹介していきます。
ベラジョンカジノがイカサマをするメリット
ベラジョンカジノがイカサマをして得られるメリットは収益が増えることです。それ以外にメリットと呼べることはありません。
ベラジョンカジノがイカサマをするデメリット
デメリットは大きく分けてイメージの低下とユーザーの減少です。詳細は以下で説明していきます。
イメージが悪くなる
当然ですが、イカサマをすると上述したような噂が広まるのでカジノの信頼性が落ちます。ベラジョンカジノは様々なところに広告を出して、ブランドイメージの向上を図っている最中です。

それによってユーザーを増やそうとしているので、あえてイメージが悪くなるような不正行為に手を染めることは考えられません。
ユーザーが離れる
イカサマをすれば勝てない、信用できないと感じたユーザーがどんどん離れていきます。一時的にイカサマで収益を上げたとしても、長期的に見れば収益はどんどん低下します。
そうなるとカジノは運営ができなくなってしまいます。イメージ向上のために広告費を使っている企業が、自らの首を締めるような行為をするとは考えられません。
ベラジョンカジノで勝つための必勝法
カジノは確率が全てなので、必ず勝つことはできません。噂にあったようなありえない連敗をしてしまうこともあります。ですが、仮に20連敗しても21連勝するか、1回で高額の配当が得られればトータルで勝つことは可能です。
そこで、ここではベラジョンカジノで勝つために使えるゲーム別の必勝法を紹介します。必勝法といっても勝率を上げるための術なので必ず勝てるわけではないということは注意してください。
バカラで使える必勝法
バカラは毎回の勝負の結果が記録されます。その統計を元に次はどちらが勝つのかを予想する罫線を使った戦略があります。バカラの罫線にはいくつかの種類がありますが、マスターすれば勝率を高められるので試してみてください。
他にもバカラは一定の手順でバンカーとプレイヤーにカードが配られます。すでに使用されたカードからシューの残りをある程度把握できれば、次にどちらが勝つのかを当てやすくなります。
参考:【バカラの攻略法|カードカウンティングとは?やり方を解説】
ルーレットで使える必勝法
ルーレットは約1/2、1/3の確率で当たる賭け方が可能です。こうしたゲームには、一定の賭け方をすることで勝率を高めたり、大きな利益が得られるチップコントロール法が使えます。種類が多いですが、中にはルーレットでしか使えない賭け方もあるので活用してみてください。
参考:【ルーレットの攻略法|チップコントロール法とは?種類を解説】
ポーカーで使える必勝法
ポーカーは使用するデック数が1組とトランプを使用するゲームの中では最も少ないという特徴があります。各ゲームごとにシューはシャッフルされてしまいますが、ポーカーのカウンティングを活用すれば勝率を高めることができます。
ブラックジャックで使える必勝法
ブラックジャックはプレイヤー自身がカードを追加するかしないかを選択できるゲームです。また、ディーラーは決まったアクションしか取らないので、自分の最初のハンドとディーラーのアップカードからどういった戦略を取ればいいかセオリーが決まっています。これを学ぶことで勝率を高くすることができます。
参考:【ブラックジャック攻略法|最良の一手がわかるベーシックストラテジーを解説】
また、バカラやポーカーと同様にブラックジャックにもカウンティングのテクニックが有効なので、そちらを駆使して勝率を高めましょう。
勝ちやすいスロットの選び方
スロットはゲームによって還元率が異なります。ジャックポットスロットは当たれば超高額な配当が手に入る反面、元手を失うリスクも高いです。そこで重要なので、還元率が高いゲームを選択してリスクを軽減すること。
できるだけ勝ちやすいビデオスロットを選択して勝率を高めてみてください。
まとめ
ベラジョンカジノには勝てない、イカサマをしているという噂がありますが、ゲームを開発、提供しているのは別な会社です。また、ゲーム自体にもRNGというアルゴリズムが実装されていて、公平性が保たれるようになっています。
そしてカジノもソフトウェア会社も監査をクリアしてカジノライセンスを取得しなければいけませんし、不正をすればライセンスが剥奪されてカジノの運営やゲームの提供ができなくなります。そのため、ベラジョンカジノがイカサマをする可能性は低いと考えて間違いないでしょう。
カジノは確率なので、不運な連敗もあります。勝つためには必勝法と呼ばれる方法を実践して、勝率を上げていくことが大切です。
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